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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる






は?と怪訝な顔してると、



慌てる錦戸さん。

そして笑い転げる2人。




「お前らうっさいわ!
勘違いしてるやんけ!」



「ちゃうやろーー。
勘違いちゃうやろーー!!」


「ほんま、それな」





と、笑い続けるもんだから



いい加減に怒鳴ろうとしたら

大倉さんが2人に近づいて


小声で何か言ってる。






「……、やからやめとき」



「俺、明日死んどるかもしれん」

「海に沈められるわ」




顔を真っ青にして、


テンションが明らかに下がる2人。





「今すぐ沈めたるわボケ!!!」




「「きたぁあああっ」」




え。お兄ちゃんいつ来たの?





お兄ちゃんが近づいたんは、
錦戸さんの方






「す、すばるくん…!」



「くそ!やらんからな!!」


「やっぱ勘違いしとるやんーー!!」






わぁぁああっ、と


一気に騒がしくなるバーベキュー場







何がなんだかさっぱりですよね?



私もです。






ただ、ひとつ。


分かるのは、


その様子を見つめる大倉さんが




ひたすらニヤニヤ笑っていたこと




























( 困った兄 ) END





「す、好きとかちゃうねんて!」
「嘘つけ。帰りにノロケてたくせに」
「顔が真っ赤っかやったで」
「あ、暑かっただけやしー。」
「今日は比較的涼しい方やで」
「んは。気づいてへんのちゃんだけ」
「バラしたらどんな反応するかなー」





((亮がちゃんに一目惚れなんて))





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