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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる







「すーばる。起きて」



揺さぶると、ムクっと起き上がる




あれ?

もしや起きてた?





「…来るの遅い」


「作業してたから仕方無いでしょ」




そう言うと、ムッと
頬を膨らます。



可愛いな、キミは。




そうじゃないわ、って
不機嫌なすばる。



「…俺抜きやんか。いつも。」




「何が?すばる、
いつも生徒会の仕事サボるじゃん」





まあ、それ言うなら錦戸くんもだけど




隣の席に座ると、

すばるは私の手を握り引っ張った。





その勢いで顔が間近で、

吐息すら掛かる距離。





「…うっ…、すば…」


「独占欲やんけ」






パッと手を離してくれるすばる。




ドキドキ鳴り止まない。






「と、友達でしょ?」



「…そうなんやけどさぁ」






「見てたらイライラすんねんもん
こういうの、ヤキモチ言うんやろ?」




そう問いかけてくるすばる。






肝心なとこで鈍感なすばる、

やだな。
好きかもしれないなんて





あからさまにすばるだけ、




名前呼びなのも

下心あったりするんだから。




























( 鈍感少年すばる ) END






「リア充爆発しろ」
「ちゃん爆発したらあかん」
「せや。唯一の女の子やで」
「あ。ヤス〜!」
「よぉ。手伝いに来たで〜」
「あーー。俺のちゃーーん」
「亮が悶えとる」
「お前のやないからな」
「いつの間にヨコ!」
「ついさっき。これ忘れもんやて」
「「あーーーー!」」
「な、…なんやねん」





生徒会の皆の視界に入った、


キスしてる2人(に見えてるだけ)






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