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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる







それから彼は、


毎日のように人事部に来ては
私の仕事の邪魔をする





「なー…、






「いい加減に!!
 自分の仕事を片付けてくださいっ!」




「…あ、ごめんな……」

「残業させられてる私の身にも
 なってください!!」







好きだの愛してるだの、
抜かしてる暇なんかあるんだったら



やることやってくださいよ!








「んふ。」



「な、なんですか。気持ち悪い」









「俺、本気でのこと!
 好きになってもーたわ!」




そう言い、



仕入部へ戻って行った。














ただ、




君とそういう関係になりたくて















( そういう関係になりたくて ) END











「なー、大倉。本命できた」
「よかったなー、やっとか」
「むっちゃかわええねんっ!」
「名前は何て言うん?」
「…って言うんやで」
「あ、その子。俺の元カノや。」

「…大倉ァあ!!」
「ん?」




自分が初めてじゃないことに、
大倉に嫉妬する渋谷と

訳のわからない大倉。





(( なんで怒ってんのやろ、すばるくん ))




(( 選りに選って初めてが大倉とか…! ))









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