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Ifの物語。

第8章 関ジャニ∞:渋谷すばる






荷物をまとめ、
上司に挨拶もし終え


いざ帰ろうとしていると




「あ。やっぱやーめた」

『え?渋谷、くん…?』






かしょん、


タイムカードを刺した瞬間、
ポンと叩かれた肩



「お前、むっちゃかわええな?
 名前は何て言うん?」

「…さあ。知りません」




チャラけた輩は大嫌い。




人事部を抜けると、
後ろからついて来る渋谷すばる。






ちょこまか鬱陶しいな。




「なー。そんなケチらんと、
 教えてくれてもええやんかあ!」

「うるさいです。」






渋谷すばるは、


本気を出せば良い成績なのに。
いつもちゃらんぽらんしてるから

仕事も山積みで




後片付けは無関係の私に回ってくる。





不真面目な奴なんて、
天罰が下ればいいんだ。






「なーあ、「ちゃーん!」







会社から出ると、





明るい声に反応する。




そこに居たのは、
しばらく会えていなかった幼馴染みの


マルちゃんこと丸山隆平。










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