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Ifの物語。

第7章 関ジャニ∞:横山裕


「なるほどーね。
衣装のテーマとかは?」


「刑事役すんねんけどな、
今回頼むんはプライベート用やねん
あ!役のな!俺のやないで」

「その時の衣装はワンパターンやねん
んーと。小説家みたいな奴、やねん」

「…はは、わかった」




それも全部メモする。



「…な、なあ」


「なに」




胸部を測る為に、

大倉くんに密着してると
焦った声が降りかかる





「よ、横山くんが怖い」




横山くんを見ると、
めちゃくちゃ不機嫌オーラの彼。





近い、さっさ離れろやボケカス。


って。聞こえてくる。







「終わり。生地のデザインは
私のチョイスで大丈夫?」

「おん。おっけー」





「ほな、帰るな。
衣装はまた取りに寄るから連絡して」





と帰ってったあと、

静まり返ったリビング。





横山くんの隣に行くと、




瞬間、手を引かれ抱きしめられた








「あかんわ。絶対に。
仕事とか、しゃーないけどさ
密着見てたら今後があかん…」


「な、なんで?」


「いつもあんなん、なんやろ?
近いし。襲われたらどないするん」

「されないよ。こんな女の子」






そう反論すると、

ムッと怒った顔





「は知らんねん!!
やってむっちゃ可愛いもん!!
あーーー。もう閉じ込めたいわー!」




「こ、こわい…」






横山くんはむすっとした顔のまま、




結局、機嫌は悪いままで。
























( イライラの原因 ) END






「俺のやのに…」
「ヨコも同じことしてるやんけ」
「…うっ。しゃーないやん」
「うっわー。心せっま!」
「狭くないし。普通や…し…」
「俺も今度、洋服頼もっと」
「あかん!ヒナ!あかん!!」
「僕も頼んだで、来週、採寸すんねん」
「ヤスまでぇっ…。あかんってー」
「モテるな…」



横山を弄りたくて、

洋服の依頼をする関ジャニメンバー。


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