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Ifの物語。

第7章 関ジャニ∞:横山裕






「浮気なんかしてへんしっ」




と、引きはがしたいのに
出来ずにオロオロする横山くん。



勝手にオロオロしてろ。





「は?無自覚?最低」

「ほんとお、最低や。横山くん」



「おま!ヤスまで!」




「もう横山くんと別れて
安田くんと付き合うことにしよ!」




キッと睨むと、


びくっと震える横山くん。



ざまあみろ。





「あ、あ、あか、あかんで!」




パニックになる横山くん



「こ、こいつ誑しやし!」

「嘘吹き込むなあほ」


さっきよりオロオロが
激しくなる。



なんか、面白くなってきたな。




まだ抱きついたままの私に





横山くんがくいっと
服を引っ張ってくる







「女の人と仲ようせえへんからさ
そんな意地悪、せんといてや」




かなり悲しそうな声







振り向くと、


横山くんの頬には
涙のあとで濡れていた。




肩を震わせ笑う私と安田くんに






横山くんは泣きながら怒った。



























( 別れ話をしてみたら ) END








「まあ。本気で別れるときは、
僕が貰ったるからおいでな」
「あ。ほんと?やったー」
「やったーちゃうぞ!!」
「近いうちに来るかもー」
「こおへんて!!ばか!」
「馬鹿じゃないし。ばーーーか」
「はあ?が馬鹿やし!」
「じゃれ合いは外でやってください」
「あ。にのみーさん!」
「どうも、にのみーさんです」
「・・・なんか、もう。ごめんな」
「え?」


自分がにしていたことに、


どれだけ酷いことか今の状況で
理解して謝った横山くん。





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