第7章 関ジャニ∞:横山裕
私はつい最近まで、
村上くんが好きだと思ってた。
だって、横山くんと話してる姿とか
横山くんとじゃれてるとことか、
横山くんと食べてる姿とか………。
とにかくドキドキしてたんだ。
だから、村上くんを呼び止めたのに
なんか。
いつものドキドキがない
「あれ。」
「…なんやねんな」
なんでだろう?と
素直に悩んだ私は、
とりあえず友達の元へ。
「で、俺んとこ来たんか
お前はアホやなあー。」
「ひどい。すばるくんだって
来てくれて嬉しいくせに」
「まあな」
「・・・」
素直だな、すばるくん。