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Ifの物語。

第7章 関ジャニ∞:横山裕






「…まあ、それにお前は
 ヨコのもんやから、手ぇ出したら
 怒られるし、さっさどっか消えろ」


「…ひど」





てか横山のもんじゃないから




みんなよくカップルみたいに扱うけど
そんなのないからね!この先も!





「あ、」「あ、?」





ばったり横山と遭遇。



大倉先輩と楽譜見ながら
お話し合いしていたみたいだった。




「…あ、の。安田先輩の
 新曲の楽譜だけ貰えますか?」


「あ、これな。ほい」





…や、新曲の楽譜といえども
何曲もありすぎじゃないか!?


こんな候補いっぱいあるの?!




「どないした?重い?」



「重いんはお前の体重やろ」






「「あっはははははははは!」」







なんなん、意味わからないから。




「…横山」

「なんや」









「横山って何歳、」











「少なくとも俺は年上やから。
 ええ加減、敬語の練習しぃや?」




横山が楽器を弾いている姿よりも、








真剣に曲の話をしてる時や
アドバイスをしてる時の方が



いちばん、先輩らしいなんて思ってる







普段は皆を笑わす立場でも、
なんだかんだ、少しだけ好きだったりするんだ




















( 先輩としたら後輩? ) END










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