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Ifの物語。

第6章 嵐:松本潤






知らない温もりに、


そっと手を回した。



「俺が愛してやる。心配すんな」




力強くて、でも優しくて。




「お前のことは、
俺が好きだ。それで良いだろ」



「まつも、」





「黙って愛されてりゃ、
それでいいんだよ、ばーーか。」









ちらりと見上げた彼の顔




赤くなった頬、
ほころぶ笑顔




ああ、これだ。求めたものは








体から力が抜けて、




「まつもとくーーんっっ…!」





やっと、


楽になれた気がしたんだ
























( 君への好き ) END





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