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Ifの物語。

第6章 嵐:松本潤






入院して2年。


治る気配のない病と闘って、
ほぼ2年半は経ってると思う




毎日、副作用のある薬を
投与され悶え耐えて。




なにやってんだろ、って。





たまに思うんだ。




お昼、気づいたら
ぐっすり寝ていたらしい





大声出して入ってくる、
奴の声で目を覚ました









「遊びに来たよーーーっ!」


「うるせえっつの」



「ふははっ、ちゃん
相変わらず元気やねぇ〜」




久しぶりに見る顔に、





嬉しい気持ちの反面






また、不安になった




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