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Ifの物語。

第6章 嵐:松本潤






ゆっくり目を開く。



隣で楽しそうに本を読む、
の姿





「まだ本読んでんの」

「あ、起きた?」



本にしおりを挟み、
ぱたんと閉じる


「まだ寝る。」



「だめーっ、起きて!」




がば、と抱きついてくる。





「…重い……、どけ…」


「ときめかないの」

「…重い」



コイツとは付き合ってる、

いわゆる彼氏彼女。





特別とか大事な人とか、




そんなんで傍にいるわけじゃないけど







傍に居たい、って
そう思うから近くにいるだけ






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