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Ifの物語。

第6章 嵐:松本潤







今日は君の命日。



お墓の前で手を合わせ、
これまでの報告をする







5年前、君が
病死してしまった日から

死ぬほど頑張った。




アイドルになるという夢を
叶えるために、果たす為に。






「ようやくね、
 CDデビューが決まったんだ」




長いジュニア時代を終え、
やっとCDデビューが決まった





「もう少しだから」








そっと目をつむり、
あの日のことを思い出す











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