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Ifの物語。

第4章 嵐:相葉雅紀






わざと、女の子と戯れて
を遠ざけた



本当はニノが好きなくせに。





鈍感だから気づいてなくて
怒って去っていく後ろを見つめた






『あんなやり方、ないだろ』



男勝りの明梨が、
ポニーテールを揺らし頭をひっぱたく



彼女だけは、俺の味方。





『諦め方にも、方法ってもん
あんだろ?ずるいぞ、今のは』


「いいんだよ!これで」



約束、覚えてるよ




強く噛み締めた唇。



緩めて、ため息。







「…だって、おせぇよ、もう。」





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