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運命が変わる
第1章 出会い
今日は月曜日。
学校へ行きます。
いくら母と妹が死んだからって、学校を休むことは出来ない。
学校に行っても殆ど寝ているけど。
ガチャ。
僕は
『行って来ます。』
そう言った。
誰もいないのに。
学校に行くと言うことは、○○公園を通ると言うこと。
実際の死体は僕は見ていない。
でも辛いのには変わりない。
母とか死ぬとさ、よくアニメとかで友達とかいなくなるじゃん?
僕の場合はね、元々いないんだよね。
だるいから。
だから、変わらないよね。
きっと。
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