好きだから、止められない。【ハイキュー!!】【R18】
第13章 どっちがいい? ~及川徹&岩泉一~£
貴『駄目ッ…もう…』
絶頂が近づく
それは私以外の二人も、そうなのだろう
及「ッ…もぅ…」
岩「う…」
(「ッ………は…」)
貴『!?!?』
二人じゃない、誰かの声が聞こえる
二人は気づいてない。
(「久遠せんぱッ…」)
国見君だ…
その声は、間違いなく国見君だった
吐息混じりの声…
(自慰…?)
国見君のことを考えていたら、どうやら声にでたみたい
貴『国見くッ……うぁ…』
及「くに…み?」
岩「なに他の男のこと考えてんだよッ…」
ガツガツと奥を突かれる
国見君の声は、もう聞こえない
及「ッはぁ…イくっ…うぁ」
岩「俺もッ……クッ」
及川はナカに、
岩泉は、私の顔に、精液をぶちまけた
_______
岩「…大丈夫か?」
岩泉が、精液でまみれた顔を拭いてくれる
貴『ん、大丈夫』
岩「結局、どうなんだ?」
及「どっちか、好きになった?」
ごめんね…二人とも…
貴『国見君…に…会いたい…』
岩「ッ…………」
及「………そっか!」
寂しそうな顔をする二人。
及「それじゃあ、しょうがないよね」
岩「あぁ。俺らは、無理矢理とろうなんて考えてない」
岩「行ってこいよ」
及「国見ちゃんのところ」
貴『…うんっ!』
ありがとう、二人とも
そう思って、走り出した