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好きだから、止められない。【ハイキュー!!】【R18】

第13章 どっちがいい? ~及川徹&岩泉一~£


行為をしている屋上の入り口で
俺はひとり。ソレを聞いていた


国「………あの人たち…」


(貴『やぁッ…ふぁ…』)

(グチュグチュ…)


国「ッ…」


自分のモノをみると、ギンギンに起っている
そりゃそうだ。
ヤっているのを聞いて、普通の男ならほとんどのヤツが起つだろう。

ましてや、好きな人の喘ぎ声…


国「ッは…んん…」


俺は、自分のモノを出し、上下に擦りはじめる

先端からは透明の液がとどめなく流れる
手は、休むことなく動く


国「んッ…久遠せんぱッ…ふ…」

グチュグチュと音が聞こえはじめる
限界が近づく


国「……うぁ…ク…ッ」

ある一点を擦り、絶頂を迎える
白い液が飛び出し、床にシミをつくった


国「ハァ…なにやってんの…俺…」

自分の液でベタベタになった指を舐める


国「………苦、」

(貴『ふっう…や…』)


俺は、大好きな人の喘ぎ声を聞く
その声が、自分が出させているものではないと言うことが、胸を締め付ける


国「戻ろ…」

後ろを向いて、歩き始める
すると、気のせいなのだろうか、


(貴『国見くッ…うぁ…)


国「!!!」

名前を呼ばれた気がした
でも、後ろを振り返らずに、階段を下りていく

でてくる涙を拭いながら…
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