第11章 No.10

その頃


ルフィ｢そこをどけ
ユキを何処に連れて行った!!!｣




いつもの優しい能天気なルフィではなく


真剣で怒った様な表情をして


今にも青雉に飛びかかろうとしている


青雉｢………｣


答えようとしなかった

ゾロ｢ほぉー？答える気はねーってか｣

腰の刀に手をかける

ブルック｢にょほほほ、この人の相手をするのは
骨が折れそうですねー


まぁ、本当に折れたらヤバイですけどぉニョホホホホ｣


ロビン｢教えてくれないのなら、｣
ナミ｢答えたくなるようにしてあげるわ｣

サンジ｢俺からレディを連れていくとは いい度胸じゃねーか｣

ウソップ｢100発100中！ウソップ様を舐めんなよー｣

フランキー｢スーパー!!｣
チョッパー｢ユキを返せ！｣

シャンクス｢俺の可愛い 可愛い義妹を連れていくとはな、





容赦しねー｣

ベン｢ユキを取り戻す。｣
ヤソップ｢それだけでいい。だな！｣






麦わら一味。赤髪団。


1人の少女を守るため

青雉を睨みつけていた。



青雉が口を横に結び


人差し指を口に当てて


青雉｢シッーー!!!｣