第10章 No.9
シャンクス「お前ってやつは!お前はいつもそうだ!後先考えず 本能で動きやがる 少しは大人になったんだぞ?自覚ってもんはあんなのか!」
それとな・・・・・・
シャンクスの話はいつもの倍4時間も続いた
ユキを正座させ 仁王立ちのシャンクス。
何度か逃げ出そうとしたが、
今のシャンクスはいつものシャンクスじゃない。
それは、もう、カンカンに。
最後には、この馬鹿もーん!
なんて 何処ぞの日曜日のアニメですか。
サザ〇さんですか?
は?
「ごめんなさいってば」
シュンっと悄げる
泣きそうなか細い声を出す
シャンクスは
はっとなって
さっきとは 打って変わって
オドオドし始める
そんな姿をみて
ユキはふと、昔の事を思い出した