第9章 No.8
「なんか、裸で抱き合ってるみたい」
ユキには、何気ない、思った事を口に出した
その言葉を聞き
ゾロのなにかが切れた音がした
ゾロ「お前、それ煽ってんのか」
いつもより 低くい声を出すゾロ
「え・・・まっ」
ユキの返事を聞く前に
ゾロは ユキの耳を舐めた
ヒャッ
体をビックンと震わせ
何をされたのか理解しないまま
ゾロが与える次の快楽へと導かれた
ゾロの舌は
首筋
胸
お腹
脚
そして 敏感な部分へと
舌を這いよらしていった。
「ま・・・って・・・ゾロ・・・!」
ゾロは
厭らしく突起した蕾を舌で転がす
その度 ユキは甘い声を漏らす
父親には ただただ 入れて挿しての繰り返し。
入れる前の慣らしなんてやられた事がなかった。
「んっ・・・ダメダメ・・・」
次第に声が小さくなる
ゾロはまだ 少し赤みを帯びた蕾を舐めていた
「ファ!・・・あっぁん・・・!」
ゾロは蕾をアマガミし
秘部から、流れ出す
甘い蜜を舐め取り
一旦ユキの下の口から顔を離し
ユキの顔を見る
ユキは顔を紅くさせ、
目がトローンとしている
ゾロは何も言わず キスをした
「んっ・・・ゾ・・・ロッ・・・」
激しくユキの咥内をゾロの舌が犯す
長く甘ったるいキス
「ん、苦し・・・い・・・ハァ・・・ん」
どちらかわからない 銀色の糸が切れる
酸素を求め 口を開あける
ゾロ「甘っ・・・」
ユキは もう 理性を離してしまっていた
「ゾ・・・ロ・・・続き・・・しよ・・・?」
涙目&上目遣い
これは ゾロの理性もブチギレる
ゾロ「っ・・・知らねぇかんな・・・」
「ゾロォ・・・ふぁ・・・」
チッ
ゾロは舌打ちをして
花芯に指を突っ込んだ
その刺激に悶えるように
声を出す
指をバラバラに動かし
ユキの気持ちい所を探る
「や・・・ゾロ・・・イッ・・・!」
ゾロ「いいぜ・・・イけよ」
ンッア
自分でも驚くほど、甘い声が出た
意識を手放しそうになるが
ゾロによって引き戻される