第1章 口吸い
『菊様・・・口吸いしてください』
さんの言葉からはじまった。
ドキドキと胸が鼓動を打つ。
頬を支えている右手が微かに震える。
今の私は顔がリンゴのように赤くなっているでしょう・・・
勢いで手を顔に添えましたが一歩踏み出せません。
いや、私は日本男児です!頑張ります!!
チュ
あぁさんの唇柔らかいです。もっとしていたい・・・
『ん・・・っあ』
さん、感じてる。
貴方の声でとても火が付きました。
「っん・・・」
『ちゅあっ・・・・ん』
「さん口開けてください」
素直に開く口に素早く舌を入れると
『やぁ・・・んっあ』
互いの唾液が混ざりぐちゃぐちゃと音、さんの声が混ざりいいかんじです。