第1章 私の日常
「あ…いやぁ…んぁ!」
今日は何回目だろう。
「あれ?結衣、もうイッたの?」
「だっ、だって、祐介が激しくするから…」
これが私の日常。
「俺より先にイクなんていけない子には、お仕置きしないとな。」
そう言って微笑んだ祐介は、
スルッと私の下半身に手を向ける。
「やっ…ダメ…だって。んっ…」
「いいじゃん。気持ちいいんだろ?」
祐介の指が入ってくる。
「あ…ダメだってばぁ…」
「そんなこと言われても、こんなに濡れてるけど」
顔が真っ赤になった気がする。
「まだまだ、これからじゃん。」