第1章 〜貴方に〜
俺はもしかしたらぶつかっだけなのに一目惚れをしてしまったかも知れない
菊が言っていた、少女漫画?みたいな展開だな
日本だけで1億人以上いるなかで俺は貴方を探している
きっと、重い男だなと思っているかもしれない
そして、もしまた、貴方と会った時にはまたあの笑顔で微笑んでくれ
そのときには俺も精一杯の笑顔を見せてやる
感謝しろよ?
また、どこかで会うように
俺はずっと待っている、だから、お前も待っていたら嬉しいな
俺は思い出しながらニコリと笑う
そうして、今日もいつもの日が始まる
“貴方に(貴女)この思いが届きますように”
〜END〜