第5章 バレーへの「新たな」興味
田中「うぉおおお…!!! 潔子さんがしゃべっとる…!!!
笑っとる…!!! お口動いとる…!!!」
西谷「あれがガールズのトークってやつなのか…!」
烏養「ふわふわしてんじゃねーぞゴラァアアアア!!!」
「賑やかですね…」
潔子「あの二人はね。 弥雲ちゃん、仁花ちゃん、
烏野はね、昔は全国行けるくらい強かったの」
仁花「全国…!!!」
「それは凄いですね」
潔子「うん、でも、ここ数年は「落ちた強豪 飛べない烏」なんて呼ばれてた」
仁花「…」
潔子「…今度こそ行くんだ、全国の舞台…!」
仁花「凄いなぁ… 私とは違うなぁああ…!」
「…」