第5章 バレーへの「新たな」興味

潔子「大丈夫??」


「仁花！ 平気か？」


仁花「あっ、ハイ！」





清水先輩に声をかけられて焦って返す仁花。





仁花「体育じゃないバレー見るの初めてでして…！

すごい迫力です！」



興奮したようにそう言う仁花に清水先輩は


潔子「烏野は攻撃力なら県でもトップクラスだと思うよ」



と説明した。





潔子「二人とも平気ならいいけど、あんな感じでボールが飛んでくるから気をつけて」


仁花「「はい、」」



その後、楽しそうに烏野排球部について話してくれた。