第1章 第一章 黒子テツヤ ドS
付き合って1週間
黒子君との初デートです!
黒子君の事だから多分マジバだろうな
なんて考えてると
ピリリリリ
スマホが鳴った
黒子君からだ
今、愛さんの家の前にいます一分以内に出てきてください
そう書いてある
愛「え!?ちょっ!まだ準備出来てない!」
まだ待ち合わせの一時間前だから何も準備出来てない!
あわてて壁に掛けてあったワンピースを着て
バックを持って家を出る
家を出るが誰も居ない
影の薄い黒子君の事だ
きっと近くにいるはずだ
だがミスディレクションしている黒子君を
見つけるのは至難の技だ
と、思ったら
ギュ
後ろから抱きしめられた
黒子「58秒、ギリギリセーフですね」