第2章 宮地家専業主婦!
どうも皆さん、こんにちは!宮地瑞穂、22歳の専業主婦です!
宮地家に嫁いで4年、家族4人で仲良くやってます!
宮地真成、2歳。
私と清志の娘で、茶髪は、こちらに遺伝したらしい。
清志に似た顔つきでとーっても可愛い♡
娘は父親に似るとは、本当なんだ。
つまりは、いずれ「轢く」とか「刺す」とか言うのか!?
これが、今私の悩みである。
宮地和真、1歳。
私に似て、ものすごい可愛い!
(清志に自慢したら否定された)
黒髪の天使!
さて、今日は私の1日を紹介する。
朝5時起床。
清志と子ども達のお弁当を作って、朝食をつくる。準備が終わったら
6時過ぎだ。
清志を起こしに行く。
最初の頃は、「清志~!おはよー!」なんて言っていたが、
今では
瑞穂「いつまで寝てんの!?ほぉらぁ起きて!」
と叫ぶ始末である。
たまに叫んでも起きない時があるので、そんなときは、
掃除機で髪の毛を吸い込む。
清志「いっででででで!わーった、起きるから!」
次に、子ども達を起こしに行く。
6時半である。
何故こんなにも早いかと言えば、
普通の時間に起こしても起きないからだ。
早く起こしに行く事によって、予備の時間が出きる。
真成「もしょいねう……」訳:もうちょい寝る……
瑞穂「……あと20分ね」
彼ら寝起きのスピードは亀に等しい。
同い年の子供が30分で出きる事は、
1時間かかる。
清志に言ったら、トロいのは私に似た、とか言うけど。