第16章 菅原 孝支3
孝支と来たのは、なんと・・・・・!
「ちゅ、中華料理店・・・?」
たしかに、今の時間は夕食の時間だけど・・・
「孝支が来たかったって言うのは、ここ?」
管「そう!ここはディナータイム限定の激辛麻婆豆腐があるんだべ!」
あー・・・孝支って激辛好きだったもんね
食べるんだったら、私は普通の麻婆豆腐にしとこう・・・
注文をしてから、すぐに料理はでてきた
管「わぁ~~~~~‼」
うわぁ・・・すごい真っ赤だよ、孝支の麻婆豆腐
あ、当然私のは普通だからね!?辛いの苦手だし!
管「なっなっ、早く食べよう!」
「そうだね~。じゃあ、いただきます!」
管「いただきま~す!」パクッ
ん~!麻婆豆腐美味しい!
管「この辛さ・・・今まで食べた中で一番辛い!美味しい!」
孝支も大絶賛してる
管「彩香も食べるかっ?」キラキラ
「いや、遠慮しとくよ」
孝支の目、輝いてるよ・・・すごいな激辛麻婆豆腐
「ふふっ・・・」
やっぱり、孝支と一緒にいると楽しい。ぽわぁって暖かくなる気がする
「・・・・好きだなぁ」
管「!?・・・げほっげほっ‼」
へ?孝支どうしたの!?
管「彩香・・・それは反則」
反則?え?え?何が?
管「無意識で言ってたのか・・・///」
よくわかんないけど、孝支嬉しそう
ならいっか!
「ほらほら~、早く食べないと冷めちゃうよ~?」
管「冷めた麻婆豆腐も美味しいべ!」
お、おう・・・・
そんなこんなで、楽しい夕食は過ぎていった