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【BL】Night and Day
第4章 取引相手
月明かりが照らす中歩いている男。
「きっと栗橋って子、鎌田さんを好きなんだな。」
「あーあー。俺が先に目をつけた筈なのに。」
「どうしようかな、か弱そうな子だったしなー。」
「まあでも鎌田さんは落とせるか。」
「あの顔、あの地位。いい線いってるよ。」
ふふっと笑みをこぼし、無表情になる。
「いいねー、完璧って。壊してやりたくなる。」
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