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【BL】Night and Day

第4章 取引相手







「栗橋さん。」


「は、はい…!」


「また、いつか。お疲れ様です。」


「お、お疲れ様でした…。」


何か含んだように少し微笑むと
暗闇の中へと靴音を鳴らしていった。
栗橋は気が抜けたように溜息をつく。


「取引先の人なんだからよー、
もっとシャキッとしろよ!」


「ひっ…す、すみません…。でも」





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