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愛ノ詩

第7章 嘘


知ってた


君が私に嘘ついてることなんて。


だから私は君に質問をたくさんした。

ウザがられても

君の本音聞きたかったから


今更わかってしまった真実に

どういうことか

悲しくもなんとも思えなくて


ただ、君に

君本人の口から

言ってくれなかった


そんな悔しさだけが募る



ねぇ。


私のこと信じてるなんて


嘘つき


素直に上辺だけじゃなくて

心から言い合える


そんな友達になれれば

私は今も君を追いかけてた
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