You will... kiss on someone...
第3章 初めまして。
話聞いていると、あーまだ青いねぇ。としか言いようがなかった。
蘭ちゃんの発言から始まり、仲介に入るレイちゃん。火に油を注ぐように発言する藍ちゃん。
はぁ...先が思い遣られる。
でも、蘭ちゃんが言っていることは正しい。
『何やってんの?こらこらケンカしない。』
蘭ちゃんが、けっと言ったことはスルーしてあげよう。
『蘭ちゃんが言う事正しいよ。社長もいってたよね?アイドルは綺麗に咲いて呆気なく散る世界なんだよ。いい?デビューはひとつのゴールであり、更なる高みへ向かうスタートなの。安心や天狗になってる気持ちは命取り、こうやって話している間にもライバルたちは技術を磨いてる。あんまり、厳しいことは言いたくないけど、これが現実。私たちも先輩たちもたどって来た道なんだよ。そうやって地道な努力があって今のQUARTET★NIGHTがあるの。覚悟のうえでって言ってたけど、まだ駆け出し。』
ゴクリッと一同、静まりきった談話室。
『でも、これだけは安心しなさい。』
すると、ST☆RISHのみんながわたしを見た。
私は両手を開き安心させるように明るい声を出した。
『私たちがついてる。シャイニング事務所一同全力でサポートするわ!』
にっこりと笑うとみんなも微笑み返してくれた。
寿「じゃ、君たちの希望通り手は出さない。でも、なんかあったら頼りなよ?」
私の後押しをしてくれるように話した。
この子たちはここから歩みはじめるんだ。
私も負けてられない。たくさんいい曲を書かないとね?