第4章 もしあのシーンが主人公だったら…
(作者が恐竜時代に行ったまま、帰らないので、あと何時間かは想像にお任せします。)
それ関係あんのかよ!?
「…そもそもさ」
ある疑問が浮かんだ。
「厳重警備の真選組にどうやって爆弾を仕掛けたのかな?」
普段から、表門に二人。裏門に二人。
その中をくぐり抜けられたとしても、屯所に爆弾を仕掛けるなんて至難の技。
そんな中を…どうやって?
総「その辺りは脱出してから考えやしょうぜ」
「まぁ…そうだな…」
少し気に掛かるが、とりあえず、出るのが先だ。
そして、また無駄な体力を使うのであった。
モニター室
土「なる程!確かにな!」
銀「大串君気づかなかったの?」
土「うるせぇんだよ!てめぇは黙ってろ!!」
まさに犬猿の中なのであった。
土「ところでさっきからナレータしてるの誰だ?」
山「俺ですよ!副長」
銀「あん?なんでてめぇなんだよ」
山「だって俺、この小説始まってからまだ一回も出てないんですよ!?」
銀「ジミーは引っ込んでんのがお似合いなんだよ」