第4章 もしあのシーンが主人公だったら…
真選組爆破まであと71時間…
カンカンカン…
総「……」
カンカンカン…
「……」
いくら鎖を切ろうとしても、できない。
いや出来る訳がない。
だってさっきモニターの奴が絶対に切れないとか言ってたような気がするから。
「…ったく!やってられっかよ!」
ついに苛ついて、持っていた石を床に投げつける。
…と思ってたのに床に当たった瞬間、バウンドして総ちゃんの頭に直撃…。
「……とりあえず、すいません」
だらりと流れる血を見て、思わず敬語に。
総「………」
こちらを振り向かないまま『無言タ~イム☆』
「「とりあえず、作者死ね」」
『え~!?(°□°;)』
(作者が恐竜時代に行くまでお待ち下さい)
「は~!無駄な体力使った~!!」
総「まったくでぃ」
真選組爆破まであと69時間…
土「あいつら真選組救う気ねぇだろ!!」
銀「はっ!税金泥棒の居るとこなんて守る価値ねぇからな!」
土「てめぇ!外出やがれ!」
銀「なに?大串君もしかして、野外プレイが好きなの?」
土「ちげぇよ!!!」