第2章 人数が増えました、仲良くなりましょう?
「うお!?」
「なんなのだよ!?」
「どうなってんの〜?」
騒がしい声と、身体が重い。
うるさい・・
無理矢理意識が浮上して
目を開けようとした時
身体が動いた。
「え・・?」
目を開けた瞬間・・
ドン!!
身体に衝撃。
「いったい・・」
どうやら、ベットから
落ちたみたいだ。
なんなんだ、一体・・
無理矢理起こされた事と
痛みで苛々しながら、ベットを見れば
カラフルな3人がこちらを見て
固まっている。
昨日も見たその光景に・・
嫌な予感が的中したと思った。
「またかよ・・」