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これが、逆トリップですか・・・

第1章 初めまして・・・?


「よし、こんな感じかな。」

「はい、寝るときは適当に
布団を出して寝てくれて
構いませんから。」

布団を敷き終えた彼らに
そう言えば、頷いた。

「さて、私はお風呂に入ってきますね。」

「分かりました。」


寝室を後にして、お風呂に向かう。
早く出ようとあくびを漏らす。


眠気からシャワーだけにして
すぐ、お風呂から出た。
髪をふきながら、リビングに戻ると
彼らがいて目を丸くする。

「おや?寝てなかったんですか?」

「いや、藤宮さんより
早く寝るのは良くないなって思って・・」

「気にしなくていいんですよ。」

真面目だな、と苦笑いして
いや、普通ならそうなのか?と
考えた。
ついさっき知り合ったばかりだから
気にしないでと言うのも難しいか。


「私も、髪を乾かしたら
寝ますから、君たちも寝て下さい。」


「そうか・・わかった。
それじゃ、寝させてもらうよ。」

「はい。ゆっくり
休んで下さいね。」

「あぁ、おやすみ。」

「おやすみなさい。」

「おやすみっス!」

寝る挨拶をして
彼らは寝室に入って行った。
私もそのあと髪を乾かして
寝室に行き、ベットに入る。







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