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〈黒子のバスケ〉 転生

第5章 ここで生きよう


今私は修と1 on 1をしている。
だってさ、

修「1 on 1しようぜ!」

って男の子特有の爽やかスマイルで言われたら、
断れないじゃん。
このころからイケメンの部類に入る顔だし。
てゆーかお母さん、遅いなー
おっと。雑念は無くさないと。修に失礼だからね。

というわけで、集中

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虹村side
トイレから帰ってきたら知らない奴が俺のボールでシュートしてた。しかも結構遠くから。この公園にはラインがなくてゴ-ルしかないけど、一目で3Pだとわかった。いつのまにかそいつに駆け寄ろうとした足が止まっていた。
ああ、俺はこいつに、見とれてたんだ。
それを自覚したのは、ダメもとで誘った1 on 1を始めたとき。

てかこいつ、強すぎだろ!でも、すげー楽しい!!
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