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『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第12章 番外 3人の戯れ


空「いてててててっ!」


まだ続いています
空の首をぐりんとな←白曰く



『顔近いー!////』

仕方なく
空が花を離す



空の言う通り
足は自力では動かないらしい


どうしたんだろ?


ん〜
と考えていると太ももに白く綺麗な髪が
ふわっと覆う

白が膝に頭を置いて
寝ようとしていた

『白ちゃん、眠いの?
疲れちゃったかな?』


白「……ん」


そう言うと
花の腰に手を回し
顔をお腹の方に埋める


くすぐったい…

くすぐったいのを我慢して
白の頭を撫でていると



空「俺がずっと担いでたから
ヤキモチ焼いてんだな、こりゃ
白、お前に懐いてるしな」




きゅん

『えへへ///』

照れてる

空白が心の中でハモった

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