• テキストサイズ

『  』に溺愛される少女がいたそうですよ?

第17章 お湯気さんとお風呂はいりましよう。


空は白が胸元に飾っていたリボンを取り

花に近づく

空「動くなよ?」

空は物理的に閉められない背中に
さっき仕切りを作るために
使ったハサミでいくつかの
小さい切り込みを入れていく


そして
そこにリボンを靴紐のように入り込み
終わりのころで蝶結びした

入れ込んだリボンの隙間に
尻尾を通しみた



『わあ!』

白「……にぃ、ぐっちょぶ」



リボンはドレスを背中の開いたセクシーさを
演出し、尻尾を調度良く避ける形になり
見栄え良くリカバリーした

『空、ありがとう!』

空「いーえ、
よくお似合いですよ?お嬢様」



空が着ている燕尾服になぞらえて
そう褒めた

/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp