第2章 ついに
「もう、帰ろっか!!」
とベンチから立ち上がる。
さっきまで忘れていた弟を見るとまだブランコで遊んでいる
しかも、男の人に押してもらっている
ごめん。忘れるつもりはなかったけど幼稚園児を見ていた。
幼稚園児の子の名前は慶太(けいた)
まぁ、その慶太はいま砂遊びをしている。
私はまず最初に小学生組の方へ行った
それは何故かと言うと遊んでもらっていたからだ
私はブランコへの道を歩く
何故だろうか?すごく緊急する。
私はまず後悔をした。
なんで早くありがとうございましたを言わなかったんだろう。