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研究室での怪しい実験

第6章 最悪だけど愛おしい


「あれ、川村さん。どうしたの?」

光は言った。

「きょうちゃん……彼氏を待ってるの。」

「ふーん、そうなんだ。」

光は自販機に500円玉を入れた。

「川村さんもなんか飲む?」

「いらない…。」

「そう。」

光はホットミルクティーのボタンを押した。
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