• テキストサイズ

陽泉高校バスケ部マネージャー!

第7章 陽泉モテモテ大作戦!


劉「合コン……?」

「はい!怖くても逃げられませんからね。
     そのうち岡村さんの優しさが分かってくると
     思うんです」

福井「なるほどな」

「あ、メンバーは選抜してあります。岡村さんと劉さん、
      福井さんに氷室さんです」

劉「紫原がいないアル」

「むっくんを呼んだところで、女の子なんか相手
      にしませんよ。お菓子に夢中ですよ」

福井「確かに…!」

劉「でも氷室がいたらみんなそっちに行くアル」

「それも大丈夫です。用意する女の子は、好きな子
      に声もかけられない地味女子ですから。そこに、
      岡村さんが優しくすれば…」

福井「お、おお…すげーな!」

劉「ワタシと福井はどうするアルか」

「私と、私の友人も行くので、いい感じの演技をします」

劉「氷室が余るアル」

「ヘッドホン&文庫本で」

福井「お前何気にひでーな!」

「どうですか、岡村さん?」

岡村「完璧じゃ…ありがとう!」
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp