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陽泉高校バスケ部マネージャー!

第6章 ロボットマネージャー?


荒木「……という訳だ」

「はい……分かりました」

何でも、ベイマックスは人の言葉を理解し、

表情から心を読み解く事で、

癒やしたり、手伝ったりしてくれるらしい。

「守る」事のみをプログラミングされているらしく、

決して人を傷付けない。

心を読み解くといえば、腹黒糸目PGのIさんだが、ベイマックスはあんな事をしない。←

荒木「マネージャーといえど、学生だ。学生の本質は勉強だからな。
   マネージャーをサポートしてもらう、ロボットマネージャーだ」


「え、じゃあ私は?」

荒木「お前にも働いてもらう…例えば、お前が怪我をしたとする。
   そうすると、マネージャーの仕事に支障をきたす恐れがある。
   そんなときは、このロボットが代わる。
   普段は、スケジュール管理する事になっている」

「分かりました」


福井「、気づいたか?」

「何がですか?」

氷室「監督は、どうしてもベイマックスと言いたくないらしいんだよ」

「あ……」

そういえば荒木監督は、ロボットとしか言ってない。

「荒木監督、ベイマックスって、言ってみてください」

荒木「は、はあ!?そんなもの言う必要ないし!」


……。
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