第4章 誠凛高校
審判「これより、誠凛高校対陽泉高校の練習試合を始めます!」
「テツヤ!」
黒子「あ……さん?」
「うん!だよ!
久しぶり!元気してた?」
黒子「はい。陽泉高校に行ったと聞いていたので、まさか
こんな所で会えるとは」
「だよねー!あ、ちなみにマネージャーだよ」
黒子「……そうですか」
「……だから、テツヤをマークし続ける方法も知ってる」
黒子「……え……」
「覚えてない?テツヤが話してくれたんだよ?
……ミスディレクションのタネを」
黒子「まさかこんな所でミスディレクションが使えなくなるとは、思ってませんでした」
「その他のタネも知ってるんだからね」
火神「おう黒子。知り合いか?」
「です。はじめまして」
黒子「帝光時代のマネージャーです」
火神「…黒子と対して変わんねーな?」
黒子「酷いです火神君」