第2章 冒険の始まり
装備を揃えたり、セフィロスと戦ったりしてだいぶ時間をロスしてしまった。
原作のはじめの方から関わりたいんだけど…間に合うかなっ?
私はまっすぐにクラウド達の方へと向かう。
おや?どうやらプレジデントが出てきたあたりかららしい…
すると、エアバスター戦か?
まぁ、割といい所だと思う。
さぁ!私のファイナルファンタジーを始めよう!
「会食だと!?ふざけやがって!おまえには言いたいことがまだまだあるんだ!」
「君たちの遊び相手は別に用意させてもらった」
どうやら物語には間に合ったようだ
「何の音!?」
『敵がくるみたいね。』
3人「!?」
『皆様、よろしくお願いします。加勢するね。』
「誰だかは分からないが助かる!頼むぜ!」
ブブブブブブブブブブ…
『エアバスター。そんなに強くないわ!平気よ。』
「では、失礼。」
サイドアタック。
テテテテー♪
ボンッ、簡単に倒せたのはいいが
落ちそうです。
T字の真ん中あたりが壊れるのかと思った!
クラウドに捕まり宙ぶらりん
「くそ!おい、あんた大丈夫か!?」
『はい。大丈夫です。』
「クラウド!なんとか生きて!死んじゃダメ。話したいことがたくさんあるの!」
「わかってる。」
そんな間にもクラウドはもう落ちそう…そして、私も。
バーン
ヒュルルル
結構、怖い。
私はクラウドと一緒に落下した…
当時、この映像を見て
なんだか人形が落ちてるみたいって思っちゃったのよね。