第2章 ~2日目~
『いつもどおりの君でいい
なんて言わない方がいい
そこらからまた始まりだろう
それが君には似合ってる』
※もし、家族がこっちを片付けてるなら、この紙を嵐のみんなに見せてあげて。
多分、嵐のみんながやってると思うけど。
実家に家族用にはあるからさ。
嵐のみんなへ
ビックリした!?ビックリしたでしょ!?
すごいでしょ!?俺、マジ天才!!
だって、今までこれ見つかってないもんね!
いつかのためにずっと隠してました。
みんな元気かな?
俺は元気だよ!
でも、みんなの悲しそうな、泣いてる顔を見たら元気じゃなくなっちゃう。
くじけてもいいよ。
そこからまたスタートだから!
貴方達ならできるから。
これからも頑張り続けてください。
ずっとさ、隣にいるよ。
ずっとさ、隣にいさせてください。
ずっとさ、嵐の一員でいたいな。
櫻井翔