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平和な世界で(ガンダムSEED短編小説)

第3章 群青



悲しい思いをさせてしまっているのだろう。
彼女はいつも、俺の顔を見るたびにどこかさみしそうで。
それほどまでに、ムウ・ラ・フラガという男を大事に思っているのか。

それを見るたびになぜか胸がしめつけられる。
まだ記憶は戻っていないが、彼女に対する思いは昔の記憶からなのか、それとも今の俺の、ネオ・ロアノークとしての感情なのか――――。


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