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クロバス+タイム【黒バス】

第7章 ほぼ140字SS詰め合わせ





〝朝なんて来なければ良いのに〟

高尾和成




「水、飲むっしょ?取ってくる」

「ありがと」

「今日も可愛いかったぜー?♡」

「…うっさい」



私達って第三者から見れば恋人に見えるのかな?



高尾と曖昧な関係のまま、もう随分と日が経った。それでも毎回同じことを願う私って、ほんと無駄に一途だよね。



…朝なんて来なければ良いのに。



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