第1章 いい感じの生活
藤ヶ谷サイド
ん?なんか言い争ってるのか?
俺は聞き耳を立ててみた
『あ、すいませんッ』
男1「なんだこらぁ!」
男2「この女可愛くね?」
『あ、すいません...』
その場から早く逃げようと思った。
男2「今から俺たちと楽しいことしょーぜ?(ニヤ」
ガヤ「貴方たち話したらどーですか?そーしないと......わかりますょね?」
俺は聞いていられず体が勝手に動いていた
男1「しかたねーなー、今回は許してやる!」
男二人は逃げていった
『あ、ありがとうございますッ』
「いぇいぇ大丈夫ですか?」
『私は大丈夫ですッ助けてくれてあるがとうございますッ...あっ///』
「ふはははっ」
この子大学生かな?なんか渉と同じオーラを感じるんだけど笑
『じゃ、私はここでさょなら』
「あっ送ってくょ」
『い...え...大丈夫ですょッ』
「だってまた変な人にまた絡まれるかも知れないさ!」
なんで俺こんな必死になってんだろ?
『わ、私家追い出されちゃって帰るとこないんです!引きますよねいきなりこんな話されても』
えっ...そんな大変だったのか...
「じゃ...うちに住む?...人多いけど」
『そんなッ迷惑かけられませんし...』
「大丈夫だょ?むしろみんな喜んでくれると思うょ?」
『じゃヨロシクお願いしますm(__)m』
ガヤ「いきなりなんだけどさー、好きなものとかある?」
『ディズニーですかね笑』
「まぢ?俺も!あと、タメ口でいいから笑」
『は、はい!あの名前は...?』
「あっ俺は藤ヶ谷太輔!太輔ってよんでょ」
『うん...太輔...くん』
「くんなしにしてょ笑」
『はい笑』
「はい、言ってみて?」
『今!?』
「もちろん笑」
『太輔...K...』
「はい、だめー今いいかけたでしょ?笑」