第2章 王子様!?
ゆうあサイド
次はヘイジャンのみんなからプレゼントくれるらしい...
なんて良いところにひろってもらったんだろ(泣)
あり・やま「俺らからはこれでーす」
だいきとりょーすけの手にあったのは二つの鍵だった。その鍵はアンティークっぽくてすごく可愛かった。
『これは...?』
ヘイジャン「シルバーの鍵はゆうあの部屋用でゴールドね鍵はゆうあの車の鍵!」
『えっ!』
私の部屋用の鍵と車の鍵...!?
ちね「びっくりした?笑」
『かなり(^-^;)』
だってきてから二時間しかたってないのにいつの間に...
ガヤ・キタ「あとはね俺ら全員から!」
『まだあるの!?』
私はながーい廊下を渡りある部屋の前に止まった
とめ「俺らが渡した鍵で開けてみて?」
『ぅん』
がちゃ
そこにはびっくりするような光景が広がっていた
その部屋には私の大好きなディズニーのキャラクターのぬいぐるみが並んでいた
『えっ、私がディズニー好きッてなんで知ってるの!?』
ガヤ「俺あのとき聞いたじゃん?(ニコッ」
そんな無邪気な笑顔されても...笑
いつだろー...
『あっ!!』
ガヤ「思い出した?笑」
『うん笑』
たしかにあのとき聞いてた!
ガヤ「俺そのあと頑張って集めたんだ笑」
『そこまでしてくれたの...う...(T^T)』
ガヤ「泣いたらばつげーむだよ?笑」
だめだ!笑
『なかない笑』