第2章 王子様!?
玉森サイド
うちにガヤさんが女の子をつれてきた。
見た目は結構ほんわか系かな?
あとすごいわったー感がする気がするし笑
けど相変わらず人見知りのせいで話せない始末。
そのとき自己紹介させられた。
ぶっきらぼうだったか?
そのとき...
『玉森さんよろしくお願いしましゅ!また噛んじゃった(T-T)』
やっぱ面白い子だな笑
たしかゆうあだっけ?
タマ「よろしくね。一緒に住むんだから裕太でいいよ。」
『は、はいよろしく裕太ッ!』
////やべ、その笑顔めっちゃ反則!
けど俺はポーカーフェイスでバレなかった
あいつ以外には...
ミヤ「タマ!今ゆうあに赤面なってたでしょ!俺のタマなのにー」
やっぱ宮田にはバレたか
タマ「は?俺が赤面になるわけないだろ?」
ミヤ「相変わらずタマはクールだなー」
タマ「ばーか(`Δ´)」
そして俺は自分の部屋に行った。
しばらくタマの独り言です。m(__)m
「はー、俺があの子に赤面するわけない!って言ってもほんとはしてたんだけどさーしかも宮田のくせに俺を冷やかしやがってー
たしかに可愛いとは思ったよ!あの笑顔とか噛むとことか...じゃなくて!俺どーしちゃったんだょー!!!」
トントン
やべ、誰かに聞かれた?
『裕太?大丈夫?はいるよー』
えっゆうあじゃん
タマ「おぅ」
がちゃ
タマ「どーかした?」
『あ、わったーがゆうあの歓迎会開くっていいはじめて裕太呼んできてって』
あー、渉ぜってー計算だ!
タマ「わかった行くよ」
てか今ふつーにはなせてるよな!?
『裕太なんかご機嫌だね?笑』
ポーカーフェイスなのにバレた!?
タマ「べ、別に!あーもー、いいから早く行くぞ!」
『あ、うん!』
俺はゆうあの背中を押して先を急いだ